Club SLAZYを観ました

「今夜、あなたは選ばれた!」

 

ヤッター!

 

 

 

どうも。脳が溶けた若俳おたくのれもです。

"メンズキャバレー"って、最高ですよね。

 

 

Club SLAZYを観ました。

Club SLAZYと私の話をします。

ですので読んでも面白くないと思います。

本当にClub SLAZYが好きな方はこの記事を読んでイラつくことが予想されますのでブラウザバック(死語…?)をお勧めします。

 

 

 

まず、これが初見でした。

なんとなくその評判は私の耳にも届いていたので、このチャンスを逃すまいと配信直後観劇。

つまり観たと言ってもClub SLAZYとClub SLAZY The final invitation~Garnet~しか観ていないので、全部観てからごちゃごちゃ言え!死ね!の意見は私が私自身に投げているのでご遠慮ください…

 

あ〜あ、また素晴らしい舞台と出会ってしまった。もう私のライフはさよならソルシエで0なのにこれ以上どこから熱を掘り起こせばいいのか。

しかもClub SLAZYを語りたくともClub SLAZYに言葉は必要ない。

沖田総司くんを観ると知能指数が2になり、そのビジュアルが良すぎて空も雲も大気圏も月も通り過ぎて宇宙の真理なんかを考えてしまう。

さよならソルシエは余裕で2万6千字のブログを書いてしまう。

Club SLAZYは…言葉なんて要らない…。

 

しかも、Club SLAZYを全てのおたくに観てもらいたくとも、すでに全てのおたくは観ている気もするし。

Club SLAZY、そしてメサイアを観ずに今までのうのうと生きてきたおたくは私くらいですね。

(メサイアもopまでの20分しか観ていませんがこれはアツい物語りだと察して恐ろしく思っています。)

 

 

 

「今夜のあなたはラッキーだ!」

 

ヤッター!

 

 

さて本題。

先にも述べたようにこれは私とClub SLAZYの話で布教でも何でもないのであらすじ等は省きます。

 

 

作中1人だけ違う雰囲気を纏ったピエロの様なキャラが第4の壁に向かってベラベラ喋り出す物語が好物なので青の祓魔師で言えばメフィストフェレス、そしてClub SLAZYならZs!

(因みにBLEACH性癖名刺は浦原喜助です。よろしくお願いいたします。)

 

そしてそのテンポの良さと面白さにこの脚本を書いた人は頭がおかしい(褒めてる)と目玉が飛び出るほどビックリしました。

何より笑いの趣味が合う。中の人ネタで笑いを取り「俺は喜劇が好きなんだ!」と板の上で言い放った俳優を観た時は全身鳥肌立つほど嫌悪感を覚えました。私的にそれは喜劇では無いので。

なので決してそんなことをして笑いを取らないClub SLAZYのセンスには私の全てを預けられる。ありがとうClub SLAZY。

 

 

CoolBeansの『CRAZY GIRL』

この曲のイントロが大好き〜!

あとイントロGrafくんの腰つきに悩殺されました。

某ゴーストエンターテイメントを観た後だったのでこれが…本物…と白旗をあげる私。

某ゴーストエンターテイメント、テンポも俳優さんの演技も良かったので特に嫌いとかではありませんよ。一応。

 

 

そこから選ばれた男たちによるショーステージ。

これほど惜しみなくフェロモンを浴びせられたのは初めてだったので失神することすら忘れ心臓を動かすことすら忘れた私。

 

後ろでガイコツマイクにコーラス入れるイケメン達嫌いなおたくなんていない〜!

 

 

私は夢女子でもりあこでもありませんが

Actさんにならガチ恋できる。

りあことガチ恋の違いとはという疑問を持たれそうですがりあこはリアルな推しに恋するに対してガチ恋はステージ上の推しと客。としての恋。リアルではなく推しに夢見てる。みたいなニュアンスです。ここでは。

来店中にのみ発動するガチ恋。

 

Actさんに「俺だけのところへおいで」なんて言われたら「…はい♡」と言う他なくなります。

 

そしてlazyのショーにバックダンサーとして他のlazyが踊るのも最高。

最高の意味わかります?これです。

 

 

当たり前すぎて忘れてましたが全員歌が上手い(失礼な褒め言葉しか使えないの辞めたい)

 

 

 

なのに舞台裏

わちゃわちゃしだすlazyの面々

嘘、嘘、嘘でしょ…さっきまでこの世で一番かっこよかった人達が…空気をタッチ…すき…シャー!

 

 

「俺はエースじゃない。それよりも最高だ。」

 

キャーー!Actさーーん!

 

『A to Z』

さっきまでわちゃわちゃしてて危うく忘れるところだったけどこの人たちはやっぱり世界一かっこいい色気おばけ

最高の意味さっき示しましたっけ?これです。

 

 

そしてそれぞれの葛藤

表ではあんなにかっこいいのにみんな本当は悲しんでる。そんなの嫌いなおたくなんていない…

 

決別の歌でさえこんなにもかっこいい…

 

一番好きな歌かもしれない『サヨナラ』

Grafくんのダンスがキラキラしてて彼は何故NewJackなのか

あとここの遠藤くんがほんと、これほんとにあの井澤さんですよね…?ド絶対正義固定イケメン圧倒的存在感のあの、井澤さんですよね…?オーラが無い。

 

だから尚更オールバックのEndさんに死にそうなくらいときめかされる。なぜなら井澤さんだから。

 

「嫌いをエネルギーに変えたって何も生まれない!」

「そうしているのが楽だから。何も背負わずに生きてるんだろ。」

「お前だって心を動かずに生きられたらいいと思ってるだろう!」

 

わかる

わかる わかる

 

頑張るのはつらい。

報われたいと願うから。報われないとつらい。

努力は報われるなんて言葉が嫌い。

自分はダメだと思っている方が楽でいい。

 

神聖かまってちゃんの『死にたい季節』には

「ねぇそうだろう?諦めていると僕は何故か少し生きやすくなる」

という歌詞がありますが。わかりみが強い。

8月32日へは名盤

 

メンヘラだと思われてしまうかもしれませんがもう卒業したので安心してください。メンタルは健康です。

 

 

「さよならの先には誰かを想う気持ちしかない」

泣いててもいいからそれを受け入れようと教えてくれるClub SLAZYは大好き。

 

 

「もし時を戻せるなら 人は誰かを愛すのかな」

 

多分あの元彼にもあの元彼にもそしてあの元彼には確実に浮気されて別れたのでもし時を戻せるならきっと彼等を刺してしまう。ので時を戻せても私は誰も愛しませんね。ケッ!

 

 

「そして僕は、さよならの向こう側へ」

 

 

Club SLAZYでは同じ曲を違った曲調で歌ってくれるんですがそれもすき…サヨナラは救われた気がする。

 

「さっ、ゲー」

「僕の名前は、Eから始まる、End」

から始まるサヨナラのEndさんのかっこよさよ…国宝にして保管したい。

 

カラオケレベルに声出して一緒に歌ってしまうんですが分かってくれる人いますよね…?

いい歌…

 

そしてActさんのボーナスステージ

ありがとう!本当にありがとう!

後ろにしれっとEndさんがいるのも本当に嬉しいし(笑)

やっぱりみんなかっこいいし

初回絶妙なタイミングでActさんに合わせて踊るCさんに少し違和感があったんですがEndさんが入って完成なんだ!と感動しました。

 

わたしは役を保ったまま行われるカテコが三度の飯より好きです。

そして歌うカテコが。

わたし好みドンピシャかよ完全無条件降伏ですよこんなん。

 

最後はああもうこんなの…最高…好き…以外の感情が無くなる。

 

 

Club SLAZY The final invitation~Garnet~の話は長くなるのでやめます。

Qちゃんが好きです。特に壁ドンは五万回観ました。

finalでCさんのジャケットの裏地とベルトがヒョウ柄なのに気付いて好き…ともなった。

キャストが変わっていないのには驚きました。

およそ3年も間が空いているのに。愛だ。

その間どんな物語があったんだ…とDVD購入を検討しましたがお財布も口座も空なので…つらい

 

 

 

トップエースからファイブスターの並びが

ABCDE になるんだと分かって「ナッ!?」と声が出た。なう。

 

Club SLAZYの世界観が好きなんですが

トムとジェリーやディズニーや不思議の国のアリスを観ている気分になるんですよね。ちょっと昔のアメリカのアニメみたいな。

そもそもClub SLAZYの世界は現世なんですか?夢の中だと思っているんですけどEndさんが「夢じゃない」って言うし彼らを妖精さんだと思っているんですけどBloomさんが「人間なんてさ」って言うし。

あと及川光博の顔が浮かんだ初見。

 

シャドー これも作中とても好きな演出。

本人達の影がくっきり壁に浮かび上がるのも、シャドーとして現れるのも、何か意味があるんだろうかとぼんやり思いました。

 

推しは誰かと聞かれてもまだ全作観ていないので明言できませんが、今のところ

Zsさんです…

lazyの中ならEndさんかなあ。あとActさんのガチ恋。

Dr.Zs…こんなに幸せな診察があるか。いや無い。

自分で射た矢に射抜かれるし

かと思えばバラを持ち出すし

レシピ歌い出すしかわいいがすぎる…

ガーネットを踏んづけた話をするZsさんが大好き!大好き…!

 

でも全員魅力的。だからこそそれぞれのおたくに推しの好きなところを聞いて回りたい。

 

あなたの推しは誰ですか?